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J-GLOBAL ID:200902256107535817   整理番号:09A0767976

視神経脊髄炎:ヒト免疫グロブリンによるラットへの受動転移

Neuromyelitis optica: Passive transfer to rats by human immunoglobulin
著者 (10件):
資料名:
巻: 386  号:ページ: 623-627  発行年: 2009年09月04日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視神経炎および脊髄炎の再発発作は,視神経脊髄炎(NMO)および多発性硬化症(MS)の両方の特徴である。星状細胞アクアポーリン-4 (AQP4)水チャンネルを認識する,NMO免疫グロブリンG (NMO-IgG)は,NMOをMSと区別する特異的な血清自己抗体である。NMOにおける抗AQP4抗体(AQP4-Ab,NMO-IgG)の病理的役割は,in vitroでの何種類かの研究に基づき推測されている。この研究は,in vivoでAQP4-Abの病原性を示すことを目的とした。治療的プラズマフェレーシスを行なった患者からIgGを得て,IgGのラットへの受動転移により動物モデルを開発した。ラットの活性病変は,星状細胞消失および免疫グロブリンと補体の血管周囲への蓄積を特徴とする,NMOのそれらと著しく類似した病理的性質を示した。これら所見は,in vivoでのAQP4-Abの病原性の最初の証拠を示し,プラズマアフェレーシスによる自己抗体除去の治療効果を支持する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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眼の疾患  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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