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J-GLOBAL ID：200902256721807734   整理番号：09A0461797

風力発電に併設する蓄電池の所要容量に関する検討 -長周期フラット運転を行う際の所要kWh容量-

Capacity Requirement for Battery Installed at a Wind Farm -Evaluation of Energy Capacity Required for Scheduled Output Operation-

著者 (1件)： 七原俊也 ((財)電力中央研究所システム技術研究所)
資料名： 電気学会論文誌 B  (IEEJ Transactions on Power and Energy)
巻： 129  号： 5  ページ： 645-652 (J-STAGE)  発行年： 2009年 
JST資料番号： S0809A  ISSN： 0385-4213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論では,長周期フラット運転型の蓄電池の所要kWh容量を評価する手法として,風力発電出力の予測誤差の自己共分散関数を用いて評価した累積誤差の標準偏差に基づく評価手法を提案した。蓄電池併設ウインドファームの発電出力はウィンドファーム出力の予測値を基に計画することと仮定した。

シソーラス用語： *風力発電 ,  *二次電池 ,  *予測 ,  *静電容量 ,  テクノロジーアセスメント ,  標準偏差
準シソーラス用語： *蓄電池 ,  *出力予測 ,  *電気容量 ,  技術的評価

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

引用文献 (14件)：

• (1) 総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会:風力発電系統連系対策小委員会中間報告書 (2004-7)
• (2) 総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会:風力発電系統連系対策小委員会中間報告書— 平成16年7月27日中間報告書に盛り込まれた対策のレビュー結果 (2005-6)
• (3) 電源開発(株)・(財)電力中央研究所・(財)エネルギー総合工学研究所:「風力発電電力系統安定化等技術開発」, NEDO報告書 (2006-3)
• (4) Y. Kojima, T. Takano, R. Tanikawa, T. Takagi, K. Hieooka, and S. Kumagai: “A project assessment of stabilizing system of WT generation using rechargeable battery”, IEEJ Trans. EIS, Vol. 128, No. 2, pp. 191-198 (2008-2) (in Japanese)
• 小島康弘・高野富裕・谷川亮一・高野哲郎・広岡光太郎・熊谷貞俊:「蓄電池による風力発電出力安定化システムの事業性検討」, 電学論C, 128, 2, pp. 191-198 (2008-2)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風力発電 ,  蓄電池 ,  長周期 ,  フラット