抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒューマンインタフェイスのデバイスとしてのロボットについて,ロボットとの距離感やインタラクションデザインを考察した。私たちの身近で活躍し,存在するロボットを作る上での,技術的な課題は何かを述べた。人間とロボットとの対じした関係から並ぶ関係へのシフトにより,コミュニケーションのモードが調整し合い,注意を共有し合う対称で対等な形態に移行すると述べた。ソーシャルなロボットには,あらかじめ役割や機能を作り込むのではなく,その関わりの中でオリジナルな役割や機能を生み出していく関係形成や機能形成が望まれると述べた。