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J-GLOBAL ID:200902257024183176   整理番号:09A1127281

全周囲立体モニタシステム

System Giving Wraparound View of Vehicles
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 496-501  発行年: 2009年09月10日 
JST資料番号: F0397A  ISSN: 0016-2515  CODEN: FUJTA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,バックモニタなど自動車へのカメラ搭載が進んでおり,車両周辺の死角を削減することでドライバの運転操作を支援している。このような背景のもと,著者らは四つの車載カメラ映像から死角のない全周囲映像を合成し,任意の視点から自車両周辺を確認できる全周囲立体モニタ技術を開発した。本技術は,富士通マイクロエレクトロニクス株式会社の車載向けグラフィクスSoC(MB86R01)と,四つのカメラ映像を同期しつつ多重化合成するFPGAを搭載した車載システム上に実装されており,入力映像を1フレームあたり30ms以下で処理してドライバに表示できる性能を持つ。本技術により,駐車時,狭い道でのすれ違い,見通しの悪い交差点への進入や右左折など,様々なシーンでのドライバへの視覚支援が可能となる。本稿では,全周囲立体モニタ技術,および車載システムへの実装について報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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運転者  ,  撮像・録画装置 
引用文献 (8件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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