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J-GLOBAL ID:200902257079768971   整理番号:09A0781964

Ni(0)-触媒によるアザニッケラシクロペンテンを経るアザアルミナシクロペンテンの形成: ユニークなニッケル/アルミニウム二重金属交換反応

Ni(0)-Catalyzed Formation of Azaaluminacyclopentenes via Azanickelacyclopentenes: A Unique Nickel/Aluminum Double Transmetalation Reaction
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資料名:
巻: 131  号: 26  ページ: 9160-9161  発行年: 2009年07月08日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前,Ni(0)とジフェニルアセチレン及びN-ベンジリデンベンゼンスルホンアミド(N-BBSA)の酸化的環化でアザニッケラシクロペンテン類(I)が生成することを報告した。ここでは,IのZnMe2及びAlMe3との反応性を調べた。トルエン中,2当量のTMSCH=CH2存在下での,IとZnMe2との反応で,メチル亜鉛アミド生成物(II)と(PCy3)Ni(CH2=CHTMS)2が生成した。さらに,Ni(cod)2及びPCy3存在下でのジフェニルアセチレン,N-BBSA及びZnMe2の三成分カップリング反応でもIIが生成した。一方,同じ反応条件下でのAlMe3との反応では,五員アザアルミナ環が生成した。すなわち,γ-置換アリルアミン類の有用な前駆体として役立つアザアルミナシクロペンテン類を斬新なアルキン,イミン,及びAlMe3の触媒的Ni-媒介三成分環状縮合反応により調製できた。
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