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J-GLOBAL ID：200902257099449023   整理番号：09A0847402

組換大腸菌LS5218ではFabGが関連及び非関連炭素源の両方からのポリヒドロキシアルカン酸生産を仲介する

FabG Mediates Polyhydroxyalkanoate Production from Both Related and Nonrelated Carbon Sources in Recombinant Escherichia coli LS5218

著者 (9件)： NOMURA Christopher T. (State Univ. New York, New York) ,  TANAKA Tomoyo (RIKEN, Saitama, JPN) ,  EGUEN Tenai E. (Univ. California, California) ,  APPAH Alexandria S. (Univ. California, California) ,  MATSUMOTO Ken’ichiro (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  MATSUMOTO Ken’ichiro (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  TAGUCHI Seiichi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  ORTIZ C. Leo (Univ. California, California) ,  DOI Yoshiharu (RIKEN, Saitama, JPN)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 24  号： 2  ページ： 342-351  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 野生型phaC1,phaC1(STQK)又はphaC1(SCQM)遺伝子と大腸菌fabG又はPseudomonas種61-3fabG遺伝子を持つプラスミドとが共形質転換された大腸菌LS5218を構築した。組換大腸菌LS5218による関連(ドデカン酸)及び非関連炭素源(グルコース)の両方からの短鎖長-中鎖長ポリヒドロキシアルカン酸(SCL-MCL PHA)生産を調べた。組換大腸菌株は関連及び非関連炭素源の両方からのポリヒドロキシアルカン酸生産が増強していた。培地組成がPHA生産に及ぼす影響とドデカン酸から分離されたSCL-MCL PHA共重合体の物理特性を調べた。本結果は生物学的PHA生産のための単量体供給酵素としてのFabGの柔軟性が示唆した。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  栄養素 ,  *ポリヒドロキシアルカン酸 ,  *アシルトランスフェラーゼ ,  遺伝子 ,  Pseudomonas ,  形質転換 ,  共重合体 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪酸
準シソーラス用語： fabG遺伝子 ,  *FabG蛋白質 ,  phaC1遺伝子 ,  *ポリヒドロキシアルカン酸シンターゼ ,  炭素源

分類 (3件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  ポリエステル,アルキド  (YH07070P)

物質索引 (2件)： グルコース ,  ドデカン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 組換大腸菌 ,  炭素源 ,  ポリヒドロキシアルカン酸 ,  仲介