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J-GLOBAL ID:200902257233455540   整理番号:09A0203736

日本語講義音声コンテンツコーパスの作成と分析

Development and Analysis of Corpus of Japanese Classroom Lecture Speech Contents
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 448-459  発行年: 2009年02月15日 
JST資料番号: Z0778B  ISSN: 1882-7837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,様々な教育機関において,多数のe-Learningコンテンツが作成・利用されている。これらのコンテンツを効果的に活用して学習するには,音声データの検索および要約機能を備えた高機能なコンテンツ閲覧システムが必要である。我々が作成した日本語講義音声コンテンツコーパス(Corpus of Japanese classroom Lecture speech Contents)は,講義音声を対象とする認識,検索および要約などの研究を行うための基礎的な資料として設計されたコーパスであり,実際の教室で収録された音声データ,書き起こしテキスト,スライドデータからなる。本論文では,日本語講義音声コンテンツコーパスの仕様について述べると同時に,講義音声と講演音声の違い,マイク性能が講義音声認識に与える影響について分析する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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情報加工一般  ,  CAI  ,  パターン認識 
引用文献 (24件):
  • Nishizaki, H. and Nakagawa, S.: Japanese Spoken Document Retrieval Considering OOV Keywords Using LVCSR System with OOV Detection Processing, Proc. HLT2002, pp. 144-151(2002).
  • Hori, C., Hori, T. and Furui, S.: Evaluation method for automatic speech summarization, Proc. EUROSPEECH2003, pp. 2825-2828(2003).
  • Togashi, S., Yamaguchi, M. and Nakagawa, S.: Summarization of spoken lectures based on linguistic surface and prosodic information, Proc. IEEE/ACM Workshop on Spoken Language Technology (SLT), pp. 34-37(2006).
  • Li, Y. and Dorai, C.: Instructional Video Content Analysis Using Audio Information, IEEE Trans. Audio, Speech and Language Process., Vol.14, No.6, pp. 2264-2274(2006).
  • 中川聖一: 音声ディクテーションから音声ドキュメント処理へ, 日本音響学会2007年秋季研究発表会講演論文集, pp. 1-4(2007).
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