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J-GLOBAL ID：200902257477181549   整理番号：08A0897555

“もの”を理解するための相転移教材の開発と実践

著者 (3件)： 礒田誠 (香川大 教育) ,  栗栖牧生 (北陸先端科学技術大学院大) ,  安藤由和 (鳥取大 地域)
資料名： 物理教育  (日本物理教育学会誌)
巻： 56  号： 3  ページ： 198-201  発行年： 2008年09月01日 
JST資料番号： S0154A  ISSN： 0385-6992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： “もの”が持つ基本的かつ重要な性質の一つである相転移を通じて,“もの”を理解するための教材開発を行った。題材として,磁性を取り上げる。ここで開発した実験装置と可視化した計算機シミュレーションを相互に対応させることで,“なぜ”を誘発する教材開発をめざした。また実践による検証も行った。この教材開発は,就学前児童から一般まで広い対象に対して対応しうる汎用性を持つ点も特徴である。(著者抄録)

シソーラス用語： *相転移 ,  *教材 ,  磁性 ,  実験装置 ,  可視化 ,  計算機シミュレーション ,  *科学教育 ,  計算機利用 ,  利用 ,  *教育

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

引用文献 (3件)：

• AHERN, S. A. Proc. Roy. Soc. (London). 1958, 248, 145
• ONSAGER, L. Phys. Rev. 1944, 65, 117
• 国立教育政策研究所監訳. OECD 生徒の学習到達度調査 PISA 2006年調査評価の枠組み. 2007

タイトルに関連する用語 (4件)： 理解 ,  相転移 ,  教材 ,  開発