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J-GLOBAL ID:200902257660936478   整理番号:08A0415401

高分子電解質燃料電池の新しい非白金正極用に反応性スパッタリング法を利用し調製したタンタルオキシナイトライド

Tantalum (oxy)nitrides prepared using reactive sputtering for new nonplatinum cathodes of polymer electrolyte fuel cell
著者 (4件):
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巻: 53  号: 16  ページ: 5442-5450  発行年: 2008年06月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質燃料電池用の新しい白金無し正極として,タンタルオキシナイトライド(TaOxNy)を研究した。Ar+O2+N2雰囲気,基板温度50~800°Cで,高周波マグネトロンスパッタリングを利用し,TaOxNy膜を調製した。酸素還元反応(ORR)での触媒活性とTaOxNy特性に対する基板温度の影響を調べた。ORRでのTaOxNy触媒活性は基板温度上昇と共に増えた。800°Cで調製したTaOxNyの0.4V(対RHE)でのORR電流密度は,50°Cで調製したTaOxNyのものより約20倍大きかった。ORR電流密度-0.2μA・cm-2において,ORRでのTaOxNyの開始電位を得た。800°Cで調製したTaOxNyの開始電位は約0.75V(対RHE)だった。X線回折パターンで,Ta3N5構造が基板温度上昇と共に成長することを明らかにした。一方,全試験品のイオン化ポテンシャルはTa3N5のものより小さく,基板温度と共に減った。Ta3N5構造とより小さなイオン化ポテンシャルを持つTaOxNyはORRで明確な触媒活性を示す。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  塩  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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