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J-GLOBAL ID:200902257886160677   整理番号:09A0487989

未来を拓く有機電子移動 有機電解反応によるクリーンな選択的フッ素化法の開発と応用

著者 (3件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 196-205  発行年: 2009年05月20日 
JST資料番号: F0106A  ISSN: 0368-5918  CODEN: KKGOAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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グリーンケミストリーを指向した環境調和型製造プロセスとして,有機電解反応,特に有機化合物の選択的電解フッ素化について最近の研究を中心に採り上げた。医農薬などへの応用を視野に入れた複素環の選択的フッ素化から有機溶媒を用いないイオン液体中での電解フッ素化に至るまで様々な含フッ素化合物の電解合成プロセスについて例示した。また,先端材料創製への新しいアプローチとして導電性高分子の選択的電解フッ素化についても成功例を挙げて解説し,多様な応用展開の可能性を示した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  その他の高分子の反応 
引用文献 (52件):
  • 淵上寿雄監修, “有機電解合成の新展開”,(2004, シーエムシー出版).
  • F & Fインターナショナル編集,“フッ素とわが社”,(2006, 化学工業日報社).
  • 松尾 仁,“フッ素の復権”,(2003, 化学工業日報社).
  • 田口武夫,“フッ素系生理活性物質の進歩と応用展開”,(2000, シーエムシー出版).
  • I. N. Rozhkov, “Organic Electrochemistry”, 2nd, M. M. Baizer, H. Lund (ed.), p.805 (1983, Dekker, New York).
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