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J-GLOBAL ID：200902258287875958   整理番号：09A1139243

輸送手段を考慮した都道府県間廃棄物移動モデルによるエネルギー消費量とCO₂排出量の推計

Modeling of Waste Transportation for the Estimation of Energy Consumptions and CO₂ Emissions by Multiple Means of Transportation

著者 (2件)： 筑井麻紀子 (東京国際大 商) ,  中村圭佑 (東京工大 大学院)
資料名： 日本LCA学会誌  (Journal of Life Cycle Assessment, Japan)
巻： 5  号： 4  ページ： 462-472  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： L6922A  ISSN： 1880-2761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,複数の輸送手段による都道府県間レベルの廃棄物移動モデルを実証研究可能な方法によって構築し,また,2006年度の広域移動データをもとに輸送手段別のエネルギー消費量とCO₂排出量を推計した。結果から,廃棄物の地域間移動に起因するエネルギー消費量とCO₂排出量の約9割が自動車輸送に起因することがわかった。

シソーラス用語： *ライフサイクルアセスメント ,  地球温暖化 ,  環境影響 ,  輸送 ,  エネルギー消費 ,  温室効果ガス ,  *廃棄物処理 ,  地方自治体 ,  *評価

分類 (3件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  環境問題  (SA01020V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

引用文献 (12件)：

• 加河茂美, 近藤康之 (2007): “第5章地域廃棄物産業連関分析”, ライフサイクル産業連関分析, 中村愼一郎編, 早稲田大学出版部, 東京, 105-140
• 環境省 (2008): H18年度実綾廃棄物の広域移動対策検討調査及び廃棄物等循環利用量実態調査報告書, 1-76
• 国土交通省 (2007): H18年度貨物地域流動調査, 国土交通省ホームページ, 入手先<http://www.mlit.go.jp/k-toukei/ryuudou-chousa/2006_kamo.html>,(参照 2009-2-28)
• 資源エネルギー庁 (2006): ロジスティクス分野におけるCO₂排出量算定方法共同ガイドラインVer.2.0, 経済産業省資源エネルギー庁ホームページ, 入手先<http://www.enecho.meti.go.jp/policy/images/060518guideline.pdf>,(参照 2009-2-28)
• 国土交通省 (2009):(参考) 貨物・旅客地域流動調査の概要, 国土交通省ホームページ, 入手先<http://www.mlit.go.jp/k-toukei/17/gaiyo/gaiyo.html>,(参照 2009-8-1)

タイトルに関連する用語 (6件)： 輸送 ,  都道府県 ,  廃棄物 ,  移動モデル ,  エネルギー消費量 ,  CO2排出量