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J-GLOBAL ID:200902259103492187   整理番号:08A0263433

J-PARCで迎える結晶学の新展開 1.J-PARCで展開される中性子科学 パルス中性子小中角散乱装置によるナノ構造評価の新展開

New Development in Nanostructure Analysis by Smaller-Angle Neutron Scattering Instrument of J-PARC
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 24-28  発行年: 2008年02月29日 
JST資料番号: G0232A  ISSN: 0369-4585  CODEN: NKEGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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J-PARCにおける物質生命科学実験施設(MLF)において計画中のパルス中性子小中角散乱装置を紹介する。広いq領域(約10-3~50Å-1)の同時測定を高効率かつ高精度で実現する世界最高性能の装置を目指している。本装置は次の4点に特に配慮して設計されている。(1)わが国の優れたパルス中性子源を活かす。(2)中性子の全飛行長を20m程度に抑えて,広い波長帯域(約01.~8Å)のV中性子を同時に利用する。(3)大面積の3次元検出器により広い立体角をカバーする。(4)最先端の中性子光学技術および中性子検出技術を導入した。本装置の期待性能をモンテカルロシミュレーションにより評価した。
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分類 (1件):
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中性子回折法 
引用文献 (4件):
  • 清水裕彦. 科学技術振興調整費知的基盤整備推進制度「中性子光学素子の開発と応用 (NOP)」. 2004
  • Neutron ray-trace simulation package. http://neutron.risoe.dk/
  • 粒子挙動シミュレーションソフトウエア. http://www.rist.or.jp/
  • 小泉智. 日本中性子科学会誌. 2004, 14, 266

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