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J-GLOBAL ID:200902259492026595   整理番号:09A0452079

ナスにおける単為結果性と低夜温下での果実肥大性との関係

The Relationship between Parthenocarpy and Fruit Thickening Characteristics at Low Night Temperatures in Eggplants.
著者 (4件):
資料名:
号: 27  ページ: 49-52  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ナスの促成栽培における省力化と暖房費の節減が可能な単為結果性のナス新品種の育成を目的とした。単為結果ナス品種「Talina」に由来する単為結果性系統と非単為結果性品種のF1における葯培養由来の半数体倍加系統を用いて,単為結果性の程度が異なる系統間で,低夜温下での果実肥大性を比較した。単為結果性が強いDH系統は,単為結果性がないDH系統と比較して,夜間の最低温度が約12°Cにおける正常肥大果率は3交配組み合わせとも同程度であった。これに対して,夜間の最低温度が約7°Cにおける正常肥大果率は,単為結果性が強いDH系統の方が3交配組み合わせとも単為結果性がない系統に対して5%水準で有意に高かった。これらのことから,単為結果性と低夜温下での果実肥大性は遺伝的に関連していると推察された。
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分類 (2件):
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野菜  ,  作物の品種 
タイトルに関連する用語 (4件):
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