抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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太陽光発電が導入された離島系統を実データに基づいて総負荷50kWの小規模な離島系統をモデル化し,太陽光発電の出力変化が系統周波数に与える影響について検討した。フィードバック制御に加え,太陽光発電出力を直接に監視して制御するフィードフォワード制御の適用を試みた。これにより,二次電池では,周波数変動の発生を待つこともなく,制御動作を開始することができ,周波数偏差の最大値を0.15Hzまで抑制できた。制御対象設備としては,太陽光発電と合わせて導入される二次電池を想定し,周波数偏差を制御入力とするフィードバック制御の適用を試みた。