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J-GLOBAL ID:200902260030476003   整理番号:09A1163789

テトラクロロ白金酸塩/層状複水酸化物(LDH)の熱処理によるPt粒子分散ナノ複合材料の作製

Preparation of Pt particles dispersing nanocomposites by thermal treatment of tetrachloroplatinate/layered double hydroxide (LDH)
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 1371  ページ: 1229-1232 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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PtCl42-アニオン(PtCl4-LDH)を層間挿入したMg-Al LDHを,テトラクロロ白金酸カリウムを用いた再構成法により合成し,種々の温度における熱変化を調査した。NaOHでpHを11に調整した10mMのK2PtCl4溶液を用い,17mass%のPtを含むPtCl4-LDHを合成した。得られたPtCl4-LDHは高い結晶度を示し,CO32-量は少なかった。PtCl4-LDHの底面間隔は0.83nmであり,出発LDHの0.78nmから少し膨張していた。PtCl4-LDHのXRDパターンでは,Pt成分の層間挿入のため1次回折線(003)より2次001回折線(006)の方が強くなった。500°Cで焼成後,数nmのPt微細粒がTEMで直接観察された。しかし,PtまたはPt成分のXRDパターンでは検知されなかった。これは,PtCl4-LDHの狭い底面間隔によるPt成分の凝集に起因した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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