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J-GLOBAL ID:200902261088084101   整理番号:09A0510704

アマモ場の基本培地として高炉スラグの評価

Evaluation of blast furnace slag as basal media for eelgrass bed
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  号: 2-3  ページ: 1560-1566  発行年: 2009年07月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種類の高炉スラグ(BFS),粒状(GS)及び空気冷却スラグ(ACS)を,アマモ場の基本培地として評価した。評価はBFS試料と天然のアマモ沈殿物(NES)を,数種の物理化学的特徴に関して比較して行い,BFS及びNES中のアマモの成長を実験した。粒子サイズに関して,両BFS試料は,アマモの成長できる範囲内であった。しかしながら,NESと比較すると,ACSは沈泥クレー含有量が低く,両BFSは有機物含有量の不足が認められた。成長実験によって,アマモは両タイプのBFSで成長するが,葉の伸長によって示されるBFS試料中の成長速度はNESより低かった。BFS中で成長が阻害される理由は,有機物の不足及びBFSからの数種の毒素の放出によると考えられる。BFS試料中の硫酸塩含有量の減少は,成長を促進させない。硫酸塩の放出をなくしても,Znの放出が処理前より大きくなり,濃度が警戒する量に達した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  製錬 
タイトルに関連する用語 (3件):
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