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J-GLOBAL ID:200902261098189238   整理番号:08A1243380

衝撃圧縮における工具・試験片境界摩擦の排除と高精度化手法の検証 - 数値計算による分割ホプキンソン棒圧縮法の標準化に関する研究 2 -

Numerical Verification of Methods for Avoiding Frictional Effect of Tool-SpecimenInterface and Obtaining Uniaxial Stress-Strain Curve by Impact Compression - Study of Standardization of Impact Compression Test by Split HopkinsonPressure Bar Technique with the Aid of Numerical Simulation 2 -
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資料名:
巻: 49  号: 574  ページ: 1101-1105 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0076A  ISSN: 0038-1586  CODEN: SOKAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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分割ホプキンソン棒衝撃圧縮試験の標準化のため,標記境界摩擦の排除と高精度化手法を検討した。数値計算援用により,工具・試験片境界面の摩擦の影響を排除する外挿法の検証と,打撃棒先端の球面半径が得られる応力・ひずみ関係に及ぼす影響を検討した。下記の結論を得た。1)工具・試験片境界面の摩擦の影響に関して,摩擦係数の増加に伴い圧縮荷重も増加することを再現できた。各種試験片形状に対する摩擦条件下で得た応力・ひずみ線図に外挿法を適用すると,摩擦を考慮しない条件のものとほぼ同等なものが得られ,同法による摩擦効果の排除が検証できた。2)打撃棒先端の球面半径の推奨設定法の一つは,弾性域と塑性ひずみが小さい領域に対しては,球面半径を小さめに設定し,塑性域については試験片寸法から得られるひずみに合うように決めるものである。3)反射波に高次振動成分が重畳する現象の原因は,試験片の慣性と変形特性にあると推測した。振動成分の少ない入射波と透過波からひずみ速度を算出すると,得られる応力・ひずみ線図の精度が向上した。
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