抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人間指向に基づいたロボットの研究開発が進んでいる。当初,ロボット開発者にとって,人間は困難なタスクを実現する際の模倣の対象であったが,近年は,ロボットのサービス対象,活動空間を共有するパートナーとしての人間が,ロボット研究開発にとって重要なテーマとなってきている。日立製作所は,1970年代の黎明期より,ロボットの研究開発において先端的な取り組みを進めてきた。人工知能ロボットから,極限作業用4脚ロボット,人間共生ロボット「EMIEWシリーズ」へと,ロボットは人間・機械・情報をつなぐ存在としてその役割を高め,さらなる進化を続けている。(著者抄録)