抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バラスト軌道において,まくらぎから道床に伝わる荷重を測定するため,超薄型動荷重センサを用いた「センシングまくらぎ」を開発した。このセンシングまくらぎを実験線に設置し,測定を行ったところ,高周波の衝撃に対してもまくらぎ下面の荷重およびその分布を測ることができた。測定結果より,入念なつき固め直後においても,まくらぎ下面に作用する動的な荷重は場所的にばらつきが生じることがわかった。今後は,センシングまくらぎを営業線に1か月程度設置し,まくらぎ下面の荷重分布の変遷をまくらぎ敷設後から連続して追跡する予定である。