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J-GLOBAL ID:200902262256305999   整理番号:09A0735612

高感光性光塩基発生剤を使用する感光性ポリイミド

Photosensitive Polyimide using a Highly Sensitive Photobase Generator
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 391-392  発行年: 2009年 
JST資料番号: L0202A  ISSN: 0914-9244  CODEN: JSTEEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ現像可能な高感度ネガ型感光性ポリイミド(PSPI)を新たに開発した経過を紹介する。ここでは既存光塩基発生剤(PBG)である2,6-ジメチルピペリジノカルボン酸2-ニトロ-4,5-ジメトキシベンジル(DNCDP)に替わるPBG-1を例示した。PBG-1は感光性保護基としてo-ヒドロキシ-trans-ケイ皮酸誘導体を有し,その光異性化と続くラクトン化へと導きアミン塩基を発生させる。ここではPBG-1ならびにその置換誘導体(PBG-2)の合成法を示した。次いでそれらのレジストフィルム(RF)への応用とリソグラフィーへの適用についても検討した。その結果PBG-1あるいはPBG-2を含むPSPIは,高い熱安定性と光増感性とを示した。またこれらを使用することで,12μmハイライト線で明瞭なネガ型高感光性画像を取得できた。このPSPIは厚みのあるフィルムに好適であった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  各種写真法 
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