文献

J-GLOBAL ID：200902262342959268   整理番号：09A0999331

海洋エネルギー・資源の最前線 浮体式洋上風車

The Cutting-edge Research and Development of Ocean Energy and Resources: A Floating Wind Turbine

著者 (2件)： 鈴木英之 (東大 大学院新領域創成科学研究科) ,  高木健 (東大 大学院新領域創成科学研究科)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 88  号： 7  ページ： 546-553  発行年： 2009年07月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 洋上風力発電に関しては,採算性を損なわない低コストの浮体式洋上風車の開発が必要不可欠であり,浮体式洋上風車の可能性に関し,下記事項について解説した。1)浮体式洋上風力発電の長所と課題。2)浮体風車の開発と浮体技術。3)浮体式風車のための浮体型式。4)各種浮体形式と適用海域。5)浮体式風車の浮体設計(設計のクライテリア,設計のための自然環境条件)。6)浮体式風車の位置保持方法と係留技術。7)セイリング式洋上風力発電。8)浮体式風車のコスト試算例。9)浮体式風車の海外の研究動向。

シソーラス用語： 海洋エネルギー ,  *風力発電 ,  原価低減 ,  *浮体 ,  技術開発 ,  *技術展望 ,  *設計基準 ,  *条件 ,  可能性 ,  自然環境 ,  係留 ,  *洋上風力発電 ,  研究開発動向 ,  減少 ,  変化
準シソーラス用語： 海上風力発電 ,  研究動向 ,  国際動向 ,  *設計クライテリア ,  *設計条件 ,  保持機構

分類 (2件)： 風力エネルギー  (LB03060X) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

引用文献 (14件)：

• HENDERSON, A. R. Potential for Floating Offshore Wind Energy in Japanese Waters. Proc. of 12th ISOPE, 2002. 2002, 505-512
• 長井浩. SSMI衛星と沿岸データの風況解析による洋上風力発電の賦存量. 太陽/風力エネルギー講演論文集, (2002. 11). 2002
• 芦田哲郎. スパー型浮体式洋上風車の最適化に関する検討. 東京大学工学部システム創成学科環境・エネルギーコース平成16年度卒業論文. 2005
• 石原孟. 関東沿岸における風況特性と洋上風力賦存量の評価. 第2回洋上風力発電フォーラム, 2005. 2005, 80-84
• 大川豊. 洋上風力発電による代替燃料創出コンセプト. 第2回洋上風力発電フォーラム, 2005. 2005, 19-30

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋エネルギー ,  資源 ,  浮体 ,  洋上 ,  風車