文献

J-GLOBAL ID：200902263823788897   整理番号：08A0447564

周辺表示法がマウス作業時の周辺情報認知に与える影響

著者 (4件)： 倉本到 (京都工繊大) ,  三好史隆 (島津製作所) ,  渋谷雄 (京都工繊大) ,  辻野嘉宏 (京都工繊大)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 A  (IEICE Transaction on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (Japan Edition))
巻： J91-A  号： 5  ページ： 591-595  発行年： 2008年05月01日 
JST資料番号： S0621A  ISSN： 0913-5707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 以前筆者らは,PC使用時に現在の作業と並行して情報を提示する手法である種々の周辺表示法の気づかせやすさと妨害の度合を,キーボード作業において調査した。本研究では,PC使用時におけるもう一つの主要な作業であるマウス作業において周辺表示法の妨害の度合と気づかせやすさを調べた。その結果,キーボード作業と比較して最も良い表示法が同一になるなどの同様の傾向を示すことが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *パーソナルコンピュータ ,  表示装置 ,  入出力装置 ,  表示 ,  視認 ,  知覚 ,  作業分析 ,  人間工学 ,  人間行動 ,  *キーボード ,  タスク分析

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  入出力装置  (JC04050U)

引用文献 (1件)：

• 三好史隆, 倉本 到, 渋谷 雄, 辻野嘉宏, “タスク集中度と認知時間を指標とした周辺表示法の評価,”信学論 (A), vol. J89-A, no.10, pp. 831-839, Oct.2006.

タイトルに関連する用語 (4件)： 周辺 ,  表示法 ,  マウス ,  情報認知