文献

J-GLOBAL ID：200902263999670973   整理番号：08A1233864

舗装と交通荷重に関する地盤工学 4.路床・路盤の材料・力学特性

著者 (4件)： 佐藤研一 (福岡大) ,  竹内康 (東京農大) ,  木幡行宏 (室蘭工大) ,  平川大貴 (防衛大)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 56  号： 12  ページ： 62-72  発行年： 2008年12月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 路床・路盤の材料・力学特性を解説した。舗装は,表層の下部に位置する路床と路盤により,交通荷重を支持している。交通荷重による地盤内の応力状態を紹介した。次に示す3つの現状と課題を紹介した。1)近年の環境関連法令の制定を背景にした環境問題解決型の技術開発。2)低拘束圧および繰返し荷重を受ける材料の強度・変形特性。3)建設および他産業の副産物の有効利用。

シソーラス用語： 移動荷重 ,  *舗装 ,  路床 ,  路盤 ,  副産物 ,  環境保全 ,  *資源回収 ,  *舗装材料
準シソーラス用語： 建設副産物 ,  交通荷重

分類 (2件)： 路床,路盤  (RC04020V) ,  資源回収利用  (SC05060V)

引用文献 (40件)：

• TOWHATA, I. Contraction of soil subjected to traffic-type stress application. Proc. of Inter. Sympo. on Pre-Failure Deformation Characteristics of Geomaterials, 1994. 1994, 305-310
• 木幡行宏. れき材を用いた鉄道盛土の転圧試験 (6) 各種試験による変形係数の比較. 地盤工学研究発表会, 1996. 1996
• 関根悦夫. れき材を用いた鉄道盛土の転圧試験 (4) 締固め程度とK値. 地盤工学研究発表会, 1996. 1996
• 関根悦夫. FWDによるK値とK_<30>値との比較. 土木学会第54回年次学術講演会, 1999. 1999, 384-385
• 田中秀明. FWDを用いた道路舗装の支持力管理に関する検討. 地盤工学研究発表会, 1999. 1999

タイトルに関連する用語 (6件)： 舗装 ,  交通荷重 ,  地盤工学 ,  路床 ,  路盤 ,  力学特性