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J-GLOBAL ID:200902264241104990   整理番号:08A0464501

中部日本,福井県,和泉地方の手取層群の貝皿層(ジュラ系カロビアン)から植物化石

The plant fossils from the Kaizara Formation (Callovian, Jurassic) of the Tetori Group in the Izumi district, Fukui Prefecture, Central Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-17  発行年: 2008年04月30日 
JST資料番号: G0228B  ISSN: 1342-8144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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手取層群,九頭竜亜層群,貝皿層における植物化石群集について,中期ジュラ紀(バトニアン~カロビアン)の貝皿植植物群を提唱した。新種のOtozamiltes crassipinnatusに加えて,12種を記載した。その中には,トクサ目に含まれる種,シダ種子類の目が不明な種,及びCycadeoideales・ソテツ目・球果植物目に含まれる種を含む。貝皿植物相に含まれるいくつかの種は,気候に乾燥期があった可能性を意味する厚いラミナを持っている。貝皿植物群で見つかった全ての種は,手取層群にとっては新たなものである。それゆえ,手取型植物群は手取層群の中のカロビアン期の後に限られる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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中生代 
引用文献 (93件):
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