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J-GLOBAL ID:200902265866519795   整理番号:08A0951599

笑いによる気分誘導がコミュニケーション行動に及ぼす影響

How does mood inducted by laughter influence on communication behavior?
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  号: 187(HCS2008 30-40)  ページ: 47-52  発行年: 2008年08月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,ポジティブ気分とコミュニケーション行動との関連について検討する。先行研究ではポジティブ気分は1因子として扱われてきたが,本研究では覚醒の観点からこれを「活動的快」,「非活動的快」,の2因子に弁別して検討する。同性で初対面の男女大学生33組はまず6分間の会話を行った。その後,気分誘導映像を提示し,6分間の会話を行った。その結果,気分誘導後,女性では活動的快群で動きの頻度が大きく,男性では活動的快群で動きの頻度が小さいことが明らかになった。また,これらの傾向は会話の前半の2分間でより顕著であることも明らかになった。コミュニケーション行動の促進要因として2つのポジティブ気分について検討する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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人間機械系 
引用文献 (12件):
  • WATSON, D. Development and validation of brief measures of positive and negative affect : The PANAS scales. Journal of Personality and Social Psychology. 1998, 54, 1063-1072
  • RUSSEL, J. A. A circumplex, odel of affect. Journal of Personality and Social Psychology. 1980, 39, 1161-1178
  • EKMAN, P. Constants across cultures in the face and emotion. Journal of Personality and Social Psychology. 1971, 17, 124-129
  • 荒川歩. しぐさと感情の関連の探索的研究. 感情心理学研究. 2004, 10, 56-64
  • ISEN, A. M. Positive affect facilitates creative problem solving. Journal of Personality and Social Psychology. 1987, 53, 1122-1131
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