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J-GLOBAL ID:200902266256551499   整理番号:08A0291313

乾草飼料からカロチノイドおよびビタミンEを高レベルで含む飼料へ変更した後のウシ血漿および乳におけるカロチノイド,ビタミンAおよびEおよび色調の変化

Variations in Carotenoids, Vitamins A and E, and Color in Cow’s Plasma and Milk Following a Shift from Hay Diet to Diets Containing Increasing Levels of Carotenoids and Vitamin E
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 12  ページ: 5651-5664  発行年: 2007年12月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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泌乳中期の経産乳牛に前実験飼料から,乾草/カロチノイド(Car)およびビタミン(V)Eに富む実験飼料の割合が100/0(1群),67/33(2群),33/67(3群)または0/100(4群)への飼料変更を行い,変更前後の血漿および乳の色指数(CI),Car,VAおよびVE濃度の変化を調べた。第1週目,血漿および乳のVEおよびβ-カロチン(BC)が急激に増加した。VEのプラトー到達時間は血漿で8~28日,乳で5日であった。血漿BCは2群で28日目に安定したが,3および4群では42日目以降安定しなかった。乳BCは2群で21日目,3および4群で28日目でプラトーに達した。血漿BCおよびVEおよび乳脂肪のVEは実験飼料の割合と線形に相関したが,乳脂肪中BCは2~4群で差はなく,高レベルのCar摂取による飽和が示唆された。高Car飼料の場合,BCの乳中排泄は,乳腺に到達する血漿BCの量ではなく,血漿から乳へのBC移行に関与するメカニズムにより制限されると示唆された。血漿CIは,乳牛が摂取した飼料中Car量の指標として,乳CIより有望なツールと思われた。
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分類 (4件):
分類
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牛  ,  特殊飼料  ,  原乳の品質と処理  ,  ビタミン一般 
物質索引 (1件):
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