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J-GLOBAL ID:200902266448793429   整理番号:08A0155741

タイ,Phuketに押し寄せた2004年のインド洋津波

2004 Indian Ocean tsunami inflow and outflow at Phuket, Thailand
著者 (9件):
資料名:
巻: 248  号: 3-4  ページ: 179-192  発行年: 2008年02月25日 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Phuket,Bangtaoビーチにおいて,2004年のインド洋津波は繰り返し押し寄せ,急速な濁水が水たまりを形成し,次いで引いていった。写真と目撃者による証言は一連の津波来襲に引き続き初めの引き潮を示す。津波は25 cm厚の堆積物を後に残し,堆積物は津波堆積物として通常報告されているものに加え,平行,上方向,陸と海方向への層となっていた。堆積物は2回の大きな津波来襲の証拠を含む。それぞれは,泥のリップアップ,上部に向かい細かくなる中から粗粒砂,陸方向に上昇する層,きれいな基礎との接触により特徴づけられる。砂堆積物の頂上は,津波の翌日に観察したところ,大部分陸方向に向かう砂丘と波状の堆積形態に富む。津波の第一波はこの来襲を受けた地域に海岸堆積記録を残さなかった。津波の第二波はそれほど大量ではなく第三波よりもわずかに細かい砂を堆積した。これら二回の波による堆積物は一つの波の来襲における多重波動により多重な上方へ向かい細粒となる並びを含む。堆積物の厚さと粒子サイズより推定される深度平均流速は7-21 m/sであり,一方,堆積形態から計算される底部付近の流速は1.74-1.03 m/sであり,強さのレベルが異なることを示す。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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波浪,潮流 
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