抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フレキシブル・センサー・チューブ(以下FST)は,その関節の内部に自らの屈曲形状・回転形状を検出するセンサーを有しており,この関節を約50cm~数10m連結してチューブ状にすることにより,そのチューブ全体の形状,形状変化を計測できる新しい概念のセンサーである。本稿では,第三世代FSTであるFST-03開発の経緯とその構造などについて述べる。このFST-03は,(a)チューブ直径の小径化,(b)装着者全身への分岐,全身への展開,(c)通信の無線化,を行い人体全身の動きをリアルタイムに計測できるコントローラスーツとして完成させた。(著者抄録)