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J-GLOBAL ID：200902267643873530   整理番号：08A1106044

高分子と分離・精製 気体分離膜

著者 (3件)： 喜多英敏 (山口大 大学院理工学研究科) ,  田中一宏 (山口大 大学院理工学研究科) ,  古賀智子 (山口大 大学院理工学研究科)
資料名： 高分子  (Polymers)
巻： 57  号： 11  ページ： 894-897  発行年： 2008年11月01日 
JST資料番号： F0168A  ISSN： 0454-1138  CODEN： KOBUA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 省エネルギーで環境調和型分離プロセスとして期待されている膜による気体分離の最近の研究,とくに高分子の1次構造と気体選択透過性の相関および高分子の膜性能の上限(透過性と選択制のトレードオフ関係)をブレークスルーするための分子ふるい能を膜に導入する試みについて紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *分離 ,  *精製 ,  *高分子 ,  *ガス分離 ,  ポリイミド ,  環境保全 ,  一次構造 ,  *分子ふるい ,  細孔 ,  ナノ構造 ,  多孔質体 ,  薄膜 ,  ナノシート ,  ナノポーラス ,  ナノ薄膜 ,  省エネルギー技術 ,  環境調和 ,  ナノ細孔 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  気体分離 ,  環境調和型 ,  構造-物性相関 ,  ナノポア

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  膜分離  (XD02120Z)

引用文献 (20件)：

• 1) C. A. M. Afonso, J. G. Crespo, Ed.: “Green Separation Process,” Wiley, 2005
• 2) R. W. Baker: “Membrane Technology and Application, 2nd ed.,” McGraw Hill, 2004
• 3)中西俊介: ニューメンブレンテクノロジーシンポジウム, S82-1(2006)
• 4)古賀智子, 喜多英敏: 化学工学, 71, 825(2007)
• 5) W. J. Koros, G. K. Fleming, S. M. Jordan, T. H. Kim, H. H. Hoehn: Frog. Polym. Sci., 13, 339 (1988)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分子 ,  精製 ,  気体 ,  分離膜