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J-GLOBAL ID:200902267901319357   整理番号:09A0773189

肝癌細胞の培養培地におけるリポ蛋白質のHPLC解析:抗高脂血症薬のスクリーニングに対するin vitro系

HPLC analysis of lipoproteins in culture medium of hepatoma cells: an in vitro system for screening antihyperlipidemic drugs
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 953-957  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: E0971A  ISSN: 0141-5492  CODEN: BILED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝癌細胞から分泌されるリポ蛋白質のHPLC分離後のプロファイルを検証することによる抗高脂血症薬の新規なスクリーニング系を調べた。増加したリポ蛋白質合成能力を所持するHepG2誘導サブクローンを単離した。単離HepG2-Lipo細胞はHepG2細胞と比べトリグリセリド(TG)及びコレステロールを9.4比及び6倍夫々高値で分泌した。リアルタイムRT-PCR解析からステロール調節因子結合蛋白質-1c及び-2はHepG2細胞より2.9及び1.5倍高値を示した。HepG2-Lipo細胞における2種類のアポリポ蛋白質(apo)遺伝子(apoA-1及びapoB-100)は対照細胞と比べ2.8及び1.9倍発現した。HepG2-Lipo細胞のリポ蛋白質プロファイルに及ぼす3種類の抗高脂血症薬の影響を試験して,シンバスタチンは5μMで選択的にコレステロール分泌を抑制し,500μMのフェノフィブラートはTG及びコレステロール分泌を阻害した。
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分類 (3件):
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脂質代謝作用薬の基礎研究  ,  細胞・組織培養法  ,  脂質一般 

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