抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超伝導バルク磁石の強磁場を用いた永久磁石の着磁を行う。今回,板状の永久磁石に多極の着磁を施し,その磁場分布を確認した。バルク磁石を用いての着磁は試料とバルクをスライドするだけの簡単な操作で行うことができ,強磁場をさらしながら着磁できる点でパルス着磁より着磁性能が良い。片面3極に着磁を行うことで,片面単極のときの着磁よりも磁場強度が増し,表面z軸方向での磁束量が30%近く増加したことが確認できた。片面5極の着磁にも成功したので,これらとの比較を取り,より詳細な考察と結果を報告する。(著者抄録)