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J-GLOBAL ID:200902269267263680   整理番号:09A0267550

ミヤコグサ(Lotus japonicus)における栄養素相互連結: 異なる自然変異体に及ぼす栄養素添加の影響に関する系統的研究

Element interconnections in Lotus japonicus: A systematic study of the effects of element additions on different natural variants
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 91-101  発行年: 2009年02月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物にとって17種の栄養素がそのライフサイクルの完結に必須であり,5種以上の栄養素は生長に有効と考えられている。必須要素および非必須要素を含め,15栄養素の分布および相互連結を,ミヤコグサで調べた。多量のBおよびCaが葉中にあり,Fe,Na,Ni,AsおよびCdは根中に存在する傾向にあった。Moは茎に蓄積した。植物体中の元素組成は,毒性元素の処理により大きく撹乱された。同じグループ(例えばKとCs,CaとSr)の栄養素対には競合がみられず,Fe,CuおよびZnの蓄積はCdやNiの添加で誘導された。植物のイオノマに関する研究により,栄養素相互作用の情報や化学的に異なる要素が吸収および転流の系に密接に連鎖することが明らかになる。
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分類 (1件):
分類
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植物栄養 

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