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J-GLOBAL ID:200902269773314145   整理番号:09A1195727

地震火災発生時における活動目標の具体的検討-「ブロック内封じ込め」の提案

A Concrete examination as for aim of Fire Fighting Activity at Simultaneous Multiple Fires after a large Earthquake -A Proposition of the Enclosure Inside a Block
著者 (1件):
資料名:
号: 107  ページ: 1-12,1(1)  発行年: 2009年09月30日 
JST資料番号: G0828A  ISSN: 0426-2700  CODEN: SHKHB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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平常時,消防は隣棟延焼の阻止を目標としており,それは消防力の強化に伴ってほぼ達成されている。しかし地震時の同時多発火災は,「活動開始の遅れ」「少数部隊での対応」という消防活動にとって厳しい条件を突きつけるため,被災地の消防機関は,平常時の目標が突破された段階で,しかも劣勢条件を背負って活動に着手することになると考えられる。そこで,被災地の消防機関がその初動で立ち向かう可能性の高い状況を想定し,その段階における火災の拡大状況と消防活動を詳細に検討した。その結果から,「ブロック内封じ込め(=ブロック間延焼の阻止)」という目標設定を提案するとともに,劣勢条件で行い得る活動方法について述べる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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火災 
引用文献 (15件):
  • 白治省消防庁: 消防力の基準、昭和36年自治省消防庁告示第2号 (1961)
  • 総務省消防庁: 消防力の整備指針、平成17年消防庁告示第9号 (2005)
  • 鄭納表・新井場公徳・杉井完治・座間信作・岡部弘志・関沢愛: 地震災害に対する緊急消防援助隊の到達時期について、地域安全学会梗概集、No.23、pp. 13-16(2008)
  • 建設省総合技術開発プロジェクト: 都市防火対策手法の開発 (報告書)、pp. 496-510(1982)
  • 建設省総合技術開発プロジェクト: 防災まちづくり技術開発における個別技術課題に関する調査 (報告書)、pp. 101-112(2000)
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