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J-GLOBAL ID：200902270024248770   整理番号：09A0066692

空気輸送における大規模離散要素モデリング

Large-scale discrete element modeling in pneumatic conveying

著者 (2件)： SAKAI Mikio (Dep. of Quantum Engineering and Systems Sci., Graduate School of Engineering, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo ...) ,  KOSHIZUKA Seiichi (Dep. of Quantum Engineering and Systems Sci., Graduate School of Engineering, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo ...)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 64  号： 3  ページ： 533-539  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 離散要素法(DEM)は粒状流を評価するための効果的な手法であるが,一方で工業における設計や操作条件を研究するためにはほとんど用いられない。これは計算の粒子数がコンピュータメモリーの限界により規制されるという事実に原因がある。本研究では,大規模DEMシミュレーションに用いる粗粒子モデルを提案した。ここで,サイズが原粒子より大きいモデル粒子を原粒子の集合群の代りに用いた。この粗粒子モデルを水平パイプライン中の三次元プラグ流に応用した。プラグ流,サイクル及び定常層域占有を,粗粒子システムと原粒子システムの間で比較した。その結果,粗粒子モデルは原粒子挙動を適切にシミュレートできることを認めた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *空気輸送 ,  *粒子 ,  *数値解析 ,  離散系 ,  モデル ,  固気二相流 ,  パイプライン ,  プラグ流 ,  三次元 ,  離散事象シミュレーション ,  *粗粒子 ,  *離散モデル ,  *離散要素法 ,  流体流

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 空気輸送 ,  大規模 ,  離散要素モデリング