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J-GLOBAL ID:200902270481938723   整理番号:09A0347615

SBMA神経毒性におけるアンドロゲン受容体のポリグルタミン伸張による異常E2F活性化

Aberrant E2F activation by polyglutamine expansion of androgen receptor in SBMA neurotoxicity
著者 (26件):
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巻: 106  号: 10  ページ: 3818-3822  発行年: 2009年03月10日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X染色体関連脊髄延髄筋萎縮症(SBMA)はヒトアンドロゲン受容体(AR)遺伝子の第一エクソンのポリグルタミン(polyQ)をコードするCAGリピートによる変性運動ニューロン疾患である。今回,Drosophila眼のpolyQ-AR変異体によるアンドロゲン誘発神経変性の介在因子をスクリーニングし,神経保護因子としてヒトRb(網膜芽細胞腫蛋白質)のDrosophilaホモログRbf(網膜芽細胞腫ファミリー蛋白質)を同定した。RbfあるいはRbのARとのアンドロゲン依存性結合は異常polyQ伸張により増強した。増強したRb結合は,E2F機能の共抑制因子ヒストンデアセチルトランスフェラーゼ1(HDAC1)の遊走を減弱すると推定した。ハエ眼におけるRbfの過剰発現あるいはE2F欠損はpolyQ-AR変異体の神経毒性を減弱した。polyQの異常伸張はARのRbとの固有なアンドロゲン依存性結合を増強すると結論した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  神経の基礎医学 

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