抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水撃現象では,圧力上昇が上流へ伝播して水槽で反射するときに大きな圧力降下が発生し,負圧部が臨界圧に達すると気泡が発生する。この現象のこれまでの研究では,水撃管路の途中に透明アクリル管を挿入し,発生する気泡を1台の高速度カメラにより二次元的に撮影していた。それと同時にオプティカルプローブボイド計を組み込んで気泡のボイド率も測定していた。しかし,水撃圧と光速度カメラの同期が確保されず,カメラの映像と圧力は別々であった。そこで,その測定方法として,高速度カメラを2台設けて,三次元で解析を可能にすることや,BNC-BOXを用いてカメラと圧力,そして泡の発生を一度に測定することにより,どの点において気泡が発生するかを検討した。