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J-GLOBAL ID:200902270613519385   整理番号:09A0305661

貝が付着した鋼構造物の板厚計測法の開発~送受波方式の検討(2)~

著者 (4件):
資料名:
巻: 2008  ページ: 67-68  発行年: 2008年05月22日 
JST資料番号: L7257A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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鋼矢板や鋼管杭による港湾鋼構造物はコンクリートに比して施工が容易で低コストであり,また高い信頼性が獲得できることから高度成長期に多くの構造物が建設されたが,近年その老巧化が問題視されるようになった。現在その点検・診断の1手法として超音波厚み計による板厚計測が実施されている。この測定法は確実かつ高精度で計測できるが,その前処理として測定箇所に付着している海生物を除去した後研磨する作業が必要で作業効率が悪く,また研磨によってかえって腐食が進行したり除去した海生物の処理にコストがかかるなど問題が多い。そこで本稿では非接触型の計測法を提案し,実験にてその有効性を検証した。この方法は多重反射に基づいており,鋼材表面からの反射に遅れて検出される時間間隔一定の多重反射波形から板厚を求めている。海生物の付着した試料を用いた水槽実験にて従来法と同じ精度で板厚計測ができることを確認した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響信号処理  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 

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