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J-GLOBAL ID:200902270754926979   整理番号:07A1126556

p38 MAPK経路とカスパーゼ-3に依存するHaCat細胞のUVAに誘発されるアポトーシスに及ぼす二枚貝類からのポリペプチドの阻害

Inhibition of Polypeptide from Chlamys farreri on UVA-Induced Apoptosis of HaCaT Cells Depending on p38 MAPK Pathway and Caspase-3
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 116-120  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:p38マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)経路とカスパーゼ-3を通してUVAに誘発されたHaCaT細胞アポトーシスに関して二枚貝類(PCF)からのポリペプチドの阻害を調査すること。方法:実験を6群に分けた:対照群,UVAモデル群,UVA+5.68mmol/LビタミンC陽性対照群,UVA+5.69mmol/LのPCF群,UVA+2.84mmol/LのPCF,UVA+1.42mmol/LのPCF群。HaCaT細胞のUVAに誘発されるアポトーシスのモデルを,直交性の設計によって確立した。アガロースゲル電気泳動法を使用して,UVAに誘発されるアポトーシスにおよぼすPCF,p38 MAPK阻害剤のSB203580およびカスパーゼ-3阻害剤のAc-DEVD-CHOの効果を調査した。p38 MAPKとりん酸化p38 MAPKの発現レベルを,ウェスタンブロット分析で測定した。カスパーゼ-3活性をフローサイトメトリーによって検定した。試験成績:PCFはUVAに誘発されたアポトーシスを有意に保護した。SB203580とAc-DEVD-CHOは,HaCaT細胞のUVAに誘発されるアポトーシスに影響を及ぼした。PCFは,用量依存的にp38 MAPKのUVAに誘発されるりん酸エステル化とカスパーゼ-3の活性化を阻害した。結論:PCFは,HaCaT細胞をUVAに誘発されるアポトーシスから保護することができる。アポトーシスに及ぼすその阻害効果は,p38 MAPKとカスパーゼ-3の活性化阻害に寄与する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学 

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