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J-GLOBAL ID：200902270806082855   整理番号：07A0198313

貯蔵および発芽期間におけるCorylus avellana L.の生理的特性に関する研究

Studies on Physiological Characteristics of Corylus avellana L.during Storage and Germination

著者 (6件)： HAN KeJie (Dep. of Forestry Coll., Shandong Agriculture Univ., Shandong, Tai’an) ,  SUN Xia (Dep. of Forestry Coll., Shandong Agriculture Univ., Shandong, Tai’an) ,  XING ShiYan (Dep. of Forestry Coll., Shandong Agriculture Univ., Shandong, Tai’an) ,  WANG Li (Dep. of Forestry Coll., Shandong Agriculture Univ., Shandong, Tai’an) ,  WANG ZhengHua (Yaoxiang National Forest Park of Shangdong, Jinan) ,  TANG TianMing (Yaoxiang National Forest Park of Shangdong, Jinan)
資料名： Wuhan Zhiwuxue Yanjiu  (Wuhan Zhiwuxue Yanjiu)
巻： 24  号： 5  ページ： 435-440  発行年： 2006年 
JST資料番号： C2390A  ISSN： 1000-470X  CODEN： WZYAFY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 貯蔵および発芽期間において,Corylus avellana L.の実の栄養素含有量および保護酵素活性に関する動力学特性を調べた。実の栄養は発芽107日後になくなっていることを結果が示した。実の乾燥重量,粗脂肪含有量は貯蔵中に若干減少したが,発芽後急速に減少した。可溶性糖度は貯蔵および発芽後12日以内に減少したが,発芽後12日から増加した。発芽72日後において,可溶性糖度は最大になった。澱粉含有量は貯蔵中減少したが発芽後増加し,発芽48日後に最大になりついで減少し始めた。遊離アミノ酸含有量は貯蔵中減少し,発芽前12日から発芽後48日まで増加しついで急速に減少した。可溶性蛋白質含有量は貯蔵中増加し,発芽12日前から減少した。SOD,CAT,POD活性は,それぞれ,発芽前12日から発芽後12日まで,発芽の最初の日から発芽後24日までおよび発芽後36日において最大に達した。実の栄養素のクラスタ分析結果は,幼植物生長期間を幼植物の乾燥重量で割ったものと一致していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *カバノキ科 ,  *貯蔵 ,  *発芽 ,  栄養素 ,  酵素活性度 ,  脂肪 ,  糖度 ,  澱粉 ,  遊離アミノ酸 ,  タンパク質 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  カタラーゼ ,  クラスタ分析 ,  幼植物 ,  ペルオキシダーゼ
準シソーラス用語： *Corylus avellana ,  SOD

分類 (2件)： 発生,成長,分化  (EH02030U) ,  植物栄養  (EH02060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 貯蔵 ,  発芽 ,  Corylus ,  生理 ,  研究