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J-GLOBAL ID：200902271933081554   整理番号：09A1215282

粒子懸濁剤としてのヒドロキシアパタイトナノ粒子 ヒドロキシアパタイト被覆バイオ易分解性ミクロ球の調製

Hydroxyapatite Nanoparticles as Particulate Emulsifier: Fabrication of Hydroxyapatite-Coated Biodegradable Microspheres

著者 (5件)： FUJII Syuji (Osaka Inst. of Technol., Osaka, JPN) ,  OKADA Masahiro (Advanced Medical Engineering Center National Cardiovascular Center Res. Inst., Osaka, JPN) ,  SAWA Hidekatsu (Osaka Inst. of Technol., Osaka, JPN) ,  FURUZONO Tsutomu (Advanced Medical Engineering Center National Cardiovascular Center Res. Inst., Osaka, JPN) ,  NAKAMURA Yoshinobu (Osaka Inst. of Technol., Osaka, JPN)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 25  号： 17  ページ： 9759-9766  発行年： 2009年09月01日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面活性剤,高分子安定化剤あるいはコラーゲンを併用しない,ヒドロキシアパタイト(HAp)ナノ粒子の初めての,HAp被覆μmサイズのポリ(L-乳酸)(PLLA)バイオ易分解性ミクロ球の調製への応用研究である。PLLAのカルボニル/カルボキシル基とHApナノ粒子の間のオイル-水または固体-水界面での相互作用は,ピッカリング型エマルション経由での安定なナノ粒子被覆のバイオ易分解性ミクロ球を調製するための重要な役割を演じる。調製ミクロ球は高い細胞接着性とバイオ易分解性を示し,薬剤系,細胞キャリア,スカホードなどとして有用である。

シソーラス用語： *ヒドロキシアパタイト ,  *ナノ粒子 ,  *被覆 ,  ポリ乳酸 ,  *分解性高分子 ,  *ミクロスフェア ,  細胞接着 ,  *生物活性 ,  *懸濁剤 ,  *燐灰石
準シソーラス用語： ポリ-L-乳酸 ,  *ミクロ球

分類 (4件)： 塩  (CD01050V) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  液状製剤  (GY02020K) ,  各種酸塩鉱物  (DE08060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 懸濁剤 ,  ヒドロキシアパタイト ,  ナノ粒子 ,  ヒドロキシアパタイト被覆 ,  分解性 ,  ミクロ球 ,  調製