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J-GLOBAL ID：200902272129747694   整理番号：09A0167685

海洋起源の強力な抗腫瘍性マクロリドであるアプリロニンAおよび同族体アプリロニンB~H 化学と生物学

Aplyronine A, a potent antitumour macrolide of marine origin, and the congeners aplyronines B-H: chemistry and biology

著者 (4件)： YAMADA Kiyoyuki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  OJIKA Makoto (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KIGOSHI Hideo (Univ. Tsukuba, Tsukuba, JPN) ,  SUENAGA Kiyotake (Keio Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Natural Product Reports  (Natural Product Reports)
巻： 26  号： 1  ページ： 27-43  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： A0176B  ISSN： 0265-0568  CODEN： NPRRDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アメフラシ科Aplysia kurodaiから細胞毒性マクロリドであるアプリロニンA~Hを単離して,アプリロニンAが主成分であることを示し,この天然化合物の化学的・生物学的研究を行った。本総説では,単離,立体構造の決定,エナンチオ選択的合成をカバーしており,さらに抗腫瘍性,構造活性相関,X線結晶解析による三次元構造などについても報告している。合成法としてはPattersonの方法,Marshallの方法,Calterの方法,Fuchsの方法を小節を設けて取り上げている。

シソーラス用語： *ラクトン ,  *大環状化合物 ,  抗腫瘍作用 ,  アメフラシ科 ,  構造活性相関 ,  不斉合成 ,  X線回折 ,  X線構造解析 ,  全合成 ,  細胞毒性 ,  アクチン ,  分子間相互作用 ,  タンパク質分解 ,  Aplysia kurodai ,  X線結晶構造解析 ,  *マクロライド ,  蛋白質間相互作用 ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： 蛋白質相互作用

分類 (2件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (8件)： アプリロニンA ,  アプリロニンB ,  アプリロニンC ,  アプリロニンD ,  アプリロニンE ,  アプリロニンF ,  アプリロニンG ,  アプリロニンH

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  起源 ,  抗腫瘍性 ,  マクロリド ,  アプリロニンA ,  同族体 ,  化学 ,  生物学