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J-GLOBAL ID：200902272356286458   整理番号：09A0345987

アレイ導波路回折格子を利用した自己ルーティング非閉塞WDMスイッチ

Self-Routing Nonblocking WDM Switches Based on Arrayed Waveguide Grating

著者 (4件)： FUKUSHIMA Yusuke (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  JIANG Xiaohong (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  PATTAVINA Achille (Politecnico di Milano, ITA) ,  HORIGUCHI Susumu (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN)
資料名： IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)  (IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： E92-B  号： 4  ページ： 1173-1182  発行年： 2009年04月01日 
JST資料番号： L1369A  ISSN： 0916-8516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アレイ導波路回折格子(AWG)は,高速度大容量WDMスイッチを構築するための有望技術である。これは高速スイッチ可能であり,大規模スケーラブルであり,電力消費がほとんどないためである。高速度AWGを十分活用するには,大規模AWG利用スイッチのルーティング制御はできるだけ単純でなければならない。本論文では,O(1)定ルーティング計算量を伴うAWG利用スイッチの自己ルーティング設計に焦点を絞り,波長から波長および波長から光ファイバへの両要求モデルに対し魅力的な非閉塞特性を保証可能な,自己ルーティングAWGの新しい構築を提案する。また提案した設計を,その閉塞特性,ハードウェアコスト,クロストーク性能に関し十分に解析し,伝統的な設計と比較する。提案した構築は,将来の超高速度光パケット/バーストスイッチの設計と全光実装に有用であることが期待される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *WDM【信号】 ,  回折格子 ,  *光スイッチ ,  電力消費 ,  高速度 ,  経路選定 ,  計算量 ,  波長 ,  光ファイバ ,  閉塞 ,  呼損率 ,  クロストーク ,  周波数変換 ,  クロスコネクト ,  ルータ【通信】 ,  スケーラビリティ【計算機】 ,  大規模 ,  度 ,  通信操作 ,  アレイ導波路格子
準シソーラス用語： AWG【導波路】 ,  光クロスコネクト ,  光ルータ ,  ハードウェア複雑さ

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

引用文献 (23件)：

• KESLASSY, I. Scaling Internet routers using optics. Proc. ACM SIGCOMM 2003, Karlsruhe, Germany. 2003
• MINKENBERG, C. Current issues in packet switch design. Computer Communication Review. 2003, 33, 1, 119-124
• ARNGNC Project. http://gibbs.ee.nthu.edu.tw:80/top/
• LASOR Project. http://www.ia.ucsb.edu/pa/display.aspx?pkey=1136
• OSATE Project. http://www1.tlc.polito.it/projects/osate/

タイトルに関連する用語 (5件)： アレイ導波路回折格子 ,  自己 ,  ルーティング ,  閉塞 ,  WDM