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J-GLOBAL ID:200902272962407902   整理番号:08A0493603

ペルオキシド架橋エチレン-プロピレン-ジエンゴムの分解に対する残留過酸化物の影響

Influence of Residual Peroxide on the Degradation of Peroxide-Crosslinked Ethylene-Propylene-Diene Rubber
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 2578-2586  発行年: 2008年05月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチレン-プロピレン-ジエンゴム(EPDM)の分解に対する残留過酸化物の影響と,不十分架橋を検出する方法を検討した。残留架橋剤による架橋反応に伴う生成熱をDSCで測定した。これにより,過酸化物-架橋EPDMの不十分架橋を検出することができ,この反応は残留ジクミルペルオキシド(DCP)及びトリアリルイソシアヌラートの量と相関する。不十分架橋状態のDCP-架橋EPDMでは,架橋剤がゴム中に残留するが,硬化分解よりも軟化分解がより顕著に起こった。DCP-架橋EPDMを50°Cにて40日間までエージング処理した後の表面をFTIRにより分析した結果,残留架橋剤を含まないEPDM中よりも不十分架橋EPDM中の方が速い酸化的分解が起こることが分かった。
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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