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J-GLOBAL ID:200902273639836442   整理番号:08A1148709

テトラキス(3-ヘプタフルオロブチルリル-(+)-カンホラト)ユウロピウム(III)セシウム錯体のエタノール及びクロロホルム溶液中での異常に大きな円偏光ルミネセンス活性

Extraordinary Circularly Polarized Luminescence Activity Exhibited by Cesium Tetrakis(3-heptafluoro-butylryl-(+)-camphorato) Eu(III) Complexes in EtOH and CHCl3 Solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 130  号: 42  ページ: 13814-13815  発行年: 2008年10月22日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円偏光ルミネセンス(CPL)強度と分子立体構造との関係に注目し,CPLの大きな光学活性錯体の分子設計と合成について,カンファー誘導体配位子のランタニド(III)錯体をモデル系に選び,CPLスペクトル測定などにより検討した。テトラキス(3-ヘプタフルオロブチルリル-(+)-カンホラト)ユウロピウム(III)錯体([Eu((+)-hfbc)4]-,Cs+塩)は,Δ型配置の逆四角柱配位構造(八配位)をとり,ルミネセンス不斉因子(glum(λ))が大きく(+1.32~+1.38(595),-0.19~-0.23(612nm);エタノール,クロロホルム,励起波長:335~339nm),立体配置はCs+(またはNa+)とフッ素化炭化水素基との相互作用に由来する。CPLスペクトルの特徴を明らかにし,溶存構造との関係についても考察した。
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分類 (1件):
分類
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第3族元素の錯体 
物質索引 (4件):
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