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J-GLOBAL ID：200902273654591669   整理番号：09A0721464

プラスチック成形加工の最近の研究動向 溶融体基本特性

著者 (2件)： 岡本健三 (北陸先端科学技術大学院大) ,  山口政之 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 成形加工  (プラスチック成形加工学会誌)
巻： 21  号： 7  ページ： 381-384  発行年： 2009年06月20日 
JST資料番号： L3123A  ISSN： 0915-4027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2008年の文献を中心に,溶融体基本特性の最近の研究動向について解説した。ここでは,ポリエチレンのレオロジー,特に長鎖分岐の影響に関する報告および分子理論,構成方程式との関わりを紹介した。長鎖分岐高分子のレオロジーと構成方程式:MSF(Molecular stress function)モデルの改良と,K-BKZ構成方程式とダブルステップ応力緩和について解説した。二軸伸長粘度測定による歪効果の測定:長鎖分岐高分子の二軸伸長粘度と,潤滑スクイージング法の問題点と装置の改良について解説した。

シソーラス用語： *レオロジー ,  *融解高分子 ,  枝分れ ,  構成方程式 ,  応力緩和 ,  伸び粘度 ,  歪硬化 ,  潤滑 ,  スクイージング ,  *研究開発動向 ,  長鎖分岐高分子 ,  係数 ,  輸送係数 ,  度
準シソーラス用語： *研究動向 ,  伸長粘度 ,  長鎖分岐

分類 (1件)： 高分子溶液・融液のレオロジー  (BL01013Z)

引用文献 (32件)：

• 第16回プラスチック成形加工学会秋季大会「技術が拡げる成形加工の世界-北陸で未来を語ろう-」, Oct. 31-Nov. 1, 福井, 2008. 2008
• BICK, D. K. Phys. Rev. Lett. 1996, 76, 2587
• MCLEISH, T. C. B. J. Rheol. 1998, 42, 81
• CHODANKAR, C. D. Rheol. Acta. 2003, 42, 123
• WAGNER, M. H. J. Rheol. 2008, 52, 1049

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチック成形加工 ,  研究 ,  動向 ,  溶融体