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J-GLOBAL ID:200902273682272480   整理番号:09A1140128

棒線材におけるローラーレベラーによるコイル材高真直化の実験的・解析的検討

Experimental and Numerical Analysis of Roller Leveler Straightening for Coiled Bar and Wire
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号: 11  ページ: 780-787  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: F0332A  ISSN: 0021-1575  CODEN: TEHAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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棒線材の真直度および真円度などの寸法精度品質への要求は高まっている。本研究では,S45C,直径6mmの引抜き材を供試材として,一次元材(真直ぐな材料),二次元材(1平面にのみ曲がりを持つ材料),三次元材(曲がりとともにねじれを持つコイル状棒線材)棒線材のローラーレベラーの三次元非線形弾塑性FEM解析を試みた。材料モデルに非線形移動硬化則を導入し,FEM解析の精度向上を図るとともに,その結果について矯正実験で検証した。以下の知見を得た。1)素材形状の一次元材,二次元材は矯正による高真直化が可能である。一方,三次元材は矯正しても真直ぐにならない限界値が存在する。これは三次元材が矯正中の材料回転に起因する。2)矯正中の材料回転に合わせて矯正ユニットを傾けることにより,三次元材の矯正限界を大幅に低減できる。3)素材の初期残留応力が矯正後の真直度に大きな影響をおよぼす。矯正中の適切な繰返し曲げで初期残留応力を低減させることにより,高い真直度が得られる。
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矯正 

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