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J-GLOBAL ID：200902274137359485   整理番号：08A0654274

アセタミプリドを含有するポリラクチド系ミクロスフェアの調製と,土壌に散布したときの綿アブラムシに対する有効性の評価

Preparation of Polylactide-Based Microspheres Enclosing Acetamiprid and Evaluation of Efficacy Against Cotton Aphid by Soil Application

著者 (7件)： TAKEI Takayuki (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  YOSHIDA Masahiro (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  HATATE Yasuo (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  SHIOMORI Kouichiro (Miyazaki Univ., Miyazaki, JPN) ,  KIYOYAMA Shiro (Miyakonojo National Coll. of Technol., Miyazaki, JPN) ,  TSUTSUI Toshio (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  MIZUTA Kei (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 109  号： 2  ページ： 763-766  発行年： 2008年07月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油中油乳濁液を用いる溶媒蒸発法により,新規殺虫剤アセタミプリド(AcP)を包含するポリラクチド(PLA)系ミクロスフェア(MS)を作製した。pH7.0のリン酸緩衝液中,PLAMSから放出されるAcP量は5%未満であったが,MSにポリエチレングリコール(PEG),ポリ(オキシエチレン)ジグリコール酸などの水溶性重合体を加えると,放出されるAcP量は約70%まで増加した。温室での植穴散布試験によれば,綿アブラムシに対する有効性はAcP包含PLAMSよりもAcP包含PLA/PEGMSの方が高かった。

シソーラス用語： *ポリ乳酸 ,  *ミクロスフェア ,  薬物放出 ,  *農薬補助剤 ,  ワタアブラムシ ,  害虫防除 ,  薬物担体 ,  アブラムシ科 ,  無脊椎動物

分類 (1件)： 高分子担体・触媒反応  (CG03030W)

物質索引 (1件)： アセタミプリド

タイトルに関連する用語 (10件)： アセタミプリド ,  ポリラクチド ,  ミクロスフェア ,  調製 ,  土壌 ,  散布 ,  綿 ,  アブラムシ ,  有効性 ,  評価