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J-GLOBAL ID:200902274153990063   整理番号:09A1219689

SOFC用電解質としてのLa0.9Sr0.1Ga0.8Mg0.2O3-δの機械的活性化自己伝搬高温合成

Mechanically activated self-propagating high-temperature synthesis of La0.9Sr0.1Ga0.8Mg0.2O3-δ as an electrolyte for SOFC
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資料名:
巻: 488  号:ページ: 238-242  発行年: 2009年11月20日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,機械的活性化(MA)自己伝搬高温合成(SHS)による結晶性が高い高純度La0.9Sr0.1Ga0.8Mg0.2O3-δ(LSGM9182)粉末の合成,および最終生成物と中間生成物に及ぼすMAとSHSの相乗効果について報告した。実験では,La2O3,SrCO3,Ga2O3,MgおよびNaClO4の原料を遊星ボールミリングにより0~24hの各種時間で破壊,混合し,持続可能な発熱反応の伝搬により純LSGM9182を作製するために生圧粉体の底面を電気的に着火した。短時間のMA後,最終と中間生成物をXRD,SEM,XRFおよび粒サイズ分析により特性評価した。遊星ボールミリング中に結晶構造の無秩序化により徐々に非晶質化した。ミリング操作が長いほどミリングにより発生したナノ粒子が容易に集合するため,原料の粒サイズは大きくなった。さらに,MA前処理はSHSの反応性を著しく改良し,生成物を純化した。300rpmで24hのボールミリングのMA-SHSの組合せで最高級のLSGM9182ナノサイズ粒子の生成が得られた。これらの結果は,MA処理後のSHSは,温和な発熱による機能性ペロブスカイト型酸化物の固体-固体反応の開始,活性化,持続および完了に非常に有効であることを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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