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J-GLOBAL ID:200902274436994367   整理番号:09A0257915

Sn-3.0Ag-0.5Cu基ハンダ合金中でのSnと添加元素との間の相互作用挙動および関連する継手のハンダ付性

Interaction behavior between the additives and Sn in Sn-3.0Ag-0.5Cu-based solder alloys and the relevant joint solderability
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巻: 472  号: 1-2  ページ: 530-534  発行年: 2009年03月20日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sn-3.0Ag-0.5Cu無鉛ハンダ(SAC305)に小量元素Co/Niを添加して金属組織変化を調べた。0.2mass%Coの添加により鋳造SAC305ハンダ中にCoSn2が形成した。300°C/24hでの保持およびそれに続く冷却後には最初のCoSn2は消失し,少量のCuを含んだ新しいCoSn3基相が生成した。400°C/24hでの保持およびそれに続く急冷後にはCo-Sn相は認められず,一方低冷却速度の炉冷では(CoSn2+CoSn3)のカスケード構造が生成した。この相変態は345±2°Cでの包晶反応のためである。そらに0.1mass%Niを添加するとCo-Sn相の形態は伸びた板状に変化し,300°Cでの保持により相変態は抑制された。低冷却速度の炉冷後には300°Cおよび400°Cの両方で(CoSn2+CoSn3)のカスケード構造が存在した。しかし,SAC305合金へのCo/Ni添加によりハンダ継手のブリッジ欠陥が増加した。これはハンダ付温度でのCo-Sn金属間化合物の存在のためである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織 

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