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J-GLOBAL ID:200902274749213960   整理番号:09A0206309

RNA指向性DNAメチル化は植物での転写活性化を誘導する

RNA-directed DNA methylation induces transcriptional activation in plants
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 1660-1665  発行年: 2009年02月03日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PetuniaのクラスC花ホメオティック遺伝子であるpMADS3は,発達中の花のおしべおよび心皮に発現している。またpMADS3はイントロン2を含むpMADS3ゲノム配列の一部の挿入により発生するエクトpMADS3の形成により異所性発現の現象も発生する。この現象は他の例とは異なり遺伝子発現がアップレギュレートされるためユニークである。本研究では,エクトpMADS3現象がpMADS3のイントロン2の仮想上のシスエレメントでの特定のCGで発生するRNA制御DNAメチル化(RdDM)に基づく転写活性化によるものであることを明らかにした。CGメチル化はRNA誘発無しの場合でさえも,世代を通じて維持されていた。これらの結果は,転写活性化エピアレルの形成を誘導可能な新規の転写調節機構を示すものである。
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分類 (2件):
分類
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花き・花木  ,  遺伝子発現 

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